天井から下げるタイプのメリーゴーランドは結構場所を取ります

面食らったお祝い

初めての子が生まれた時、ある方から天井から吊り下げるメリーゴーランド(オルゴール)を頂きました。それは、現在の様にベビーベッドの縁に取りつけるタイプではなく、昭和30~40年ごろに流行っていた、天井から30~40cmの長さのあるビニール製の飾りがスイッチを入れると回るという物でした。

このビニール製の飾りは、商店街で季節の行事の時に飾られるカラフルな細いライン上の物やお花等が付いています。下さった方が60歳近い方だったので、このメリーゴーランドはごく普通の赤ちゃんへのお祝いと言うお考えだったと思います。

部屋が狭かった

うちの子供のベビーベッドは4畳半に置いていたので、このメリーゴーランドを回すと、かなり幅を取ります。又、これは生後3か月以上経って、目も見え、耳も聞こえるようになってから使う物でしょう。お母さんが忙しい時等は、これを見、音楽を聴いていてくれると助かりますね。

取り敢えず急いで付ける必要が無かったのですが、よく考えると、付ける位置を考えないと赤ちゃんのベッドに落下する様な事があっては大変です。

初めての子育てにあたふたしているうちに、子供はあっという間に1歳になっていました。もうベッドで寝る時間も短くなり、頂いたメリーゴーランドは用済みになってしまいました。

ありがたかったお祝い

そして、あと2人子供を産みましたが、初めの子で使わなかったのですっかり忘れていました。又、3人目を産んだ時、主人の職場関係の方達からセリーヌの仔馬のオルゴールを頂きました。表面は綿製なので赤ちゃんの横に置いておいても安心ですし、早速鳴らしてみると赤ちゃんは音楽を聴きながらよく寝てくれ、とても助かりました。

そしてあのメリーゴーランドは…

あのメリーゴーランドは捨てるのも申し訳ないのでずっとしまっていました。すると、ある日知り合った方が保育園に勤めているというではありませんか。「もし、良かったら・・・」とうちに置いてあったメリーゴーランドの話をすると、公立なので寄付関係も色々な面倒なのだそうです。

でも、自分の親戚の子に赤ちゃんが生まれたので、そちらに譲って頂けないかとの事。喜んでもらって頂きました。後で保育士の方から「綺麗で、一度も使っていなかったんですね」と言われました。中途半端に使わず、綺麗なまま残しておいて良かったかなと思いました。