人生における取捨選択の大切さが身に染みる映画「スターウォーズ」

スターウォーズとは

紹介する映画は、スターウォーズシリーズです。宇宙を舞台に戦争が行われるといった内容なのですが、他の宇宙戦争をテーマにした映画とは決定的に異なるものがあります。それは、主人公の成長過程を描きながら、主人公が闇の部分に陥ってしまった結果、どこか後悔を余儀なくすることになる切なさを秘めていることで、映画を見る私たちに人生のあらゆる場面における取捨選択の大切さを学ばせてくれる映画だということです。

一般的な宇宙戦争の映画との違い

一般的な宇宙戦争の映画というと、地球に侵略してきた宇宙人と人間が戦い、地球を守ったりする内容のものが多いように感じますが、スターウォーズシリーズは、一話見るだけでは、物語のあらすじが読めず、全6話を見ることで、主人公の人生過程を理解することにつながるのです。

映画の構成

ちなみに、全6話と述べましたが、スターウォーズシリーズはそれ以外に続編が何話か制作されているので、正確には6話とは言えませんが、主人公の成長過程に焦点を当てると6話分見ることで、ストーリーのあらすじが読めるので、このように述べました。

そして、全6話というのは、エピソード1~6まで分かれており、その中でも、最もお気に入りなのがエピソード6になります。

内容の紹介

エピソード6では、主人公の息子であるルーク・スカイウォーカーが主人公(父親)のアナキン・スカイウォーカーを闇の部分から抜け出させるために決闘をする場面があり、アナキンを闇の部分に引き込んだこの映画の黒幕と言ってもよいパルパティーン議長がルークも闇の部分に入れてしまおうと持ちかけるのですが、それをルークは正義感が強いために断ると容赦のない攻撃をパルパティーンから受けてしまいます。

アナキンからするとパルパティーンは自分の師匠にあたるわけで、これまで何度も従ってきましたが、息子がもう勝ち目がなく、瀕死状態になってしまうのを目の当たりにして、やっと父親の本来のあるべき姿を取り戻し、自分も瀕死状態の中で、最後の力を振り絞り、パルパティーンを葬り去ります。

フィナーレにおける切なさ
この場面が私にとっては、父親の息子への愛が勝ったと感じて、何度エピソード6を見かえしても、思わず悲し涙と嬉し涙が混在して溢れ出てしまうのです。闇の部分に手をそめたことをアナキンは後悔して、息子のように正を貫いていればこんな悲しい結末には、ならずに済んだと息子に言い残して、最後は死んでしまうのです。

とても切ないですが、日々の人生であらゆる岐路に立たされた際の選択がいかに大切かということを教えてくれる映画になり、そうした部分が大変気に入っています。