トランプ大統領は北朝鮮をテロ支援国家に再指定しましたが…

これから北朝鮮問題はどうなって行くのか?

昨日の20日、トランプ米大統領は9年ぶりに北朝鮮をテロ支援国家に再指定しました。理由としては、マレーシアのクアラルンプールにおいて金正男をVXガスで殺害したことと、核によって世界を脅し続けているためだと、説明しています。これで、これから両国の溝は深まり続けることが予想されます・・・。

アメリカ国内で追い詰められるトランプ大統領

ところで、先月30日、トランプ陣営の選挙対策本部長だったポールマナフォート氏ら3人が、ロシアゲート疑惑に関する複数の罪で起訴されました。これにより、トランプ大統領の支持率は33%まで落ち込み、不支持率は62%まで上がっています。

政権の人事問題、国内経済対策、人種問題・・・・・・。今、トランプ大統領は、国内で逆境に晒されています。トランプ大統領を強固に支持する一定の人たちが存在するので、これ以上支持率が落ちるとは思えませんが、過去70年で最低の支持率だと言うので、トランプ大統領もかなり追い詰められているのは確かでしょう。

世界的制裁がより一層強まる北朝鮮

それに対して北朝鮮においては、世界的な経済制裁が進み、いろいろなところからひずみが出ているようです。
先日は、北朝鮮の兵士が韓国に亡命をはかりました。その兵士は極度の栄養失調状態だったと報道されていることから、現在の北朝鮮の状態を物語っているように思えてきます。もしかすると、韓国の恣意的な発表なのかもしれませんが、北朝鮮はこれからますます孤立を深めて行くはずです。

これからの北朝鮮問題の懸念事項とは?

しかしながら、これから北朝鮮問題はどうなっていくのか? とても心配です・・・。一番懸念されるのが、脅すだけだった軍事行動が、間違って相手方を傷つけてしまったときです。こうなると、お互い引くに引けなくなってしまうでしょう。

そして、トランプ大統領の支持率の低下具合も気になります。このままロシアゲート疑惑で追い詰められてしまうと、汚名挽回を狙って北朝鮮問題を強引に解決し始めるかもしれません。そして、制裁で追い詰められた若い金正恩は、軍事行動を強めることが予想されます。

もしかすると、平昌オリンピックが終わったあたりから何か始まるのかもしれませんが、戦争だけは起きないで欲しいと祈るばかりであります。