今日の東京スポーツ杯2歳ステークスは大注目

2017年11月18日の第22回東京スポーツ杯2歳ステークス

伝統の重賞

今日は東京競馬場で東スポ杯2歳ステークスが行われます。過去にはダービー馬ジャングルポケット、ディープブリランテなど未来のクラシックホースが輩出される注目のレースです。

注目されるわけ

この時期の2歳のレースとして注目されるには理由があります。どうしても厳しいクラシック戦線を乗り切るには余裕を持ったローテーションが求められます。

特に昨今は早い時期から賞金を積み重ねなければ、仮に素質馬でも取りこぼした際に後で修正が利かなくなります。さらには東京競馬場の1800メートルのレースとなれば、サラブレッドの素質を見抜くには絶好のレース。

まぎれのないレースの中で力を見極めることも可能です。ここで良馬場で1分48秒を切るような勝ちタイムを残せば、即クラシック級ということになるわけですから。

今年の注目馬について

今年の東スポ杯は8頭立てと非常に少ないメンバー。ここには理由があります。2頭の強力なサラブレッドが出走するので避けているわけです。

まず、最初に紹介したいのがワグネリアン。

新馬を圧倒的な瞬発力で圧勝すると、2戦目ののじぎくステークスは元来、血統的に雨が苦手なディープインパクト産駒ながら、圧倒的な瞬発力でここもほかの馬たちを圧倒。これで完全に現段階でかなり高い素質を認められたわけです。仮に今日のレースも買ってしまうようなら無理なローテーションを歩むことなく、来春を余裕をもって迎えられるでしょう。

そして、もう1頭の注目馬がルーカスです。

なんといってもお兄さんが日本だけではなく、世界を席巻したモーリス。この馬の新馬戦も圧巻でした。札幌の1800メートルのスローペースを最終コーナーで押し上げて圧勝。それ以上に価値が高いのは一緒に走った馬たちがみな、未勝利戦をクリアしている点。それだけ強い相手と戦ったわけです。

さいごに

この2頭の戦いがどのような形になるのか、はたまた伏兵が潜んでいるのか、来春のクラシックを占う大事な1戦です。